先輩の声


interview

寺本雅史1

制作部(ディレクター)
寺本雅史

ある一日のスケジュール

9:30 出勤。編集スタート。(レギュラー番組の次週放送分を編集)
12:00 会社周辺のお店に先輩や同期と昼食へ。(忙しいときは編集室で軽メシ)
13:00 編集済みの今週放送分のナレーションを収録。
14:00 テロップやイラストをデザイナーと相談しながら作成。
15:00 編集した映像にナレーションやイラストを挿入する完パケ作業。
18:00 完成した番組をプロデューサーと一緒にプレビュー&最終チェック。
19:00 次週放送分を引き続き編集。(次の日がロケなら準備もしながら)
20:30 この日の編集が終わったら、遅い時間でも遊ぶ!飲む!
眠い時は寝る!ON・OFFの切り替えが大事!

先輩の声



Q. 入社を志望したきっかけは?

A.とにかく楽しいこと、熱狂できることをしたかったからです。
バラエティ番組や映画が小さいころから好きでしたし、小学生の時から大学までサッカーをしていたので、そのすべてに関われる仕事を探していました。RCCフロンティアではバラエティ番組・スポーツ番組・中継・CM制作など様々なジャンルに関わることができます。

Q. どんな仕事を担当しているのですか?

A.バラエティ番組と広報番組を担当しています。
プロデューサーや放送作家、先輩ディレクターとロケハン(撮影候補地の下見)や構成会議を重ね、番組内容を決めていきます。撮影が終わると編集です。そのほか年に数回、生放送の中継ディレクターや広島のプロスポーツの試合へ取材に行くこともあります。

Q. 仕事でうれしかったこと、悩んだこと・・・

A. 取材でお世話になった方から、感想をもらった時はもちろんのこと、自分が「日々テレビ番組に関わっている」ということに嬉しさを感じます。僕は就職するまでにパソコンやデジカメなどをほとんど使ったことがなく、0からのスタートだったのでそこが一番悩みの種でした。

Q. 普段、意識していること

A. いろんなテレビや、SNSをみて今何が面白いのか、何が人気なのかを日々考えています。
休みの日に出かけた時も、いい景色・面白そうなもの・うまそうなものを見つけたら、これを番組に活かせないかなと考えています。あと知識を増やしたり、心に刺さるナレーションを書けるようになるため苦手な読書も始めました。

Q. 皆さんへひとことアドバイス

A. テレビ番組は、ただ面白ければいいのではなく、様々な情報を発信しなければなりません。小さな情報が「面白い」につながることもあります。僕も番組制作をしてきた中で、これまで行ったことのなかった場所、全く知らなかった業界・人をたくさん取材しました。そこで少しでも知識があれば番組制作の展開が大きく広がります。ですから大学生のうちにいろんな場所へ行ったり、いろんなものを見ていてください。友達と旅行に行く、趣味を増やす、話題のお店に行く、興味なかったジャンルの本を読んでみる、なんでもOKです。何気ない日常のすべてが番組制作につながっていきます。

最後に・・・テレビ番組を制作するのは大変なことが多いですが「マジで!」オモロイです!

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